山のふもとにある、小さな小さな町工場。祖父が立ち上げた鉄工所を、父へ、そして私へ。
建設業から、暮らしの道具へ。カタチは変わっても、ものづくりと向き合う姿勢はそのままに。
山のふもとにある、
小さな小さな町工場。
祖父が立ち上げた、
鉄工所。
祖父から父へ。
そして私へ。
長い時間をかけて受け継がれ、
時代とともに、
少しずつ変わりゆくカタチ。
建設業から、
暮らしの道具へ。
カタチは変わっても、
丁寧に。謙虚に。
目の前のものづくりと向き合う姿勢は、
そのままに。
母が続けてきた陶芸も受け継ぎながら、
鉄と土でつくる、暮らしの道具。
受け継いだものを大切にしながら、
少しずつ、新しいカタチへ。
私は幼い頃から、
インテリアや空間づくりが大好きで、
月に一度、部屋の模様替えをしては、
空間の変化を楽しんでいました。
父の影響もあり、
大学では建築デザインを学び、
住宅会社での設計と営業、
住宅コンサルトとして、
長年住宅業界に携わってきました。
父の代で終わるはずだった鉄工所。
「やっぱりここで終わらせたくない。」
その想いで、
一から溶接を学び、
35歳で新たな道へ進むことを決めました。
建築という「大きな器」を見てきた私が
最後に行き着いたのは、
手元に置ける「小さなモノ」が持つ可能性。
幼少期、少し模様替えをして配置を変えただけで
全く違う空間にいるように感じ胸が踊ったあの感動を
たったひとつのプロダクトが
空間の質を変え、住む人の心まで彩る。
鉄工所としての確かな技術と、
建築で培った空間へのまなざしを重ねながら、
日常に小さな感動を生むものづくりを目指しています。